会長挨拶

令和4年度会長を務めさせていただきます右京区役所健康長寿推進課の森川由紀子です。日頃は、結の会の活動に御理解、御協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。

結の会は、平成22(2010)年2月に設立され、今年で満12歳を迎えました。時代とともに変わり続ける公衆衛生活動、それに伴い求められる役割の多様性や環境に対応できる保健師になるため、手を結び力を合わせて前に進む、という思いで先輩方が苦労して立ち上げられた京都市職員の事務職にはない、私たちの大きな強みであり、財産です。

世界的なパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症をはじめ、今日、健康課題はますます多様化し、私たち保健師が活躍する場は大きく拡大しており、専門分野での能力の発揮はもちろんのこと、行政的な能力の発揮も求められています。様々な考えを持つ保健師が緩やかにつながり、いざというときはお互いに助け合って京都市民のいのちと健康を守る結の会にしていきたいと考えています。

近年、保健師に限りませんが、若手職員の退職が増えていることに危機感を感じています。思い描いていた保健師像と違うと感じているなら、共感しながら支えていける結の会活動ができればとも思っています。
しかし、会員の皆さまの負担にならないよう、緩いつながりで保健師として向上できるよう考えていきます。

こんなことを考えていると、その重責に押しつぶされそうになりますが、肩の力を抜いて楽しくやっていこうと思います。もちろん、私一人では何もできませんので、役員の方々、そして会員の皆さまのお力添えをいただき、楽しくともに成長できる活動に取り組んでまいりますので、皆さまの御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

末筆ながら、新型コロナウイルスの感染状況は、落ち着きを見せ始めていましたが、BA・5という新型株により、今まで以上に感染拡大となりました。皆さまには十分健康に留意いただき、公私ともに御活躍されますことを祈念いたします。

令和4年8月吉日

結の会 会長
森川由紀子